管理人番外編:原点回帰はメタなのか
AI に執筆を任せがちだった管理人が、久しぶりに自分の手で書いた番外編。AI を使い始めた老兵の「闇アプリ」をハーネスで世話した話と、エンジニアの行き先、コマンドに戻った今の自分について。
みなさんこんにちは、エンジニアのHiranoです。
最近はブログ執筆をAIに頼りっきりで、ブログ前工程の実験や実験のアイディア集めなど創造がメインとなり、「執筆」に力を入れられなかったのは事実です。実際に平日はサラリーマン、休日は開発とエンジニア専門結婚相談所の運営と大変忙しいですが、充実した日々を過ごしています。
まず第一に、これだけの仕事量をこなせるのはAIのおかげです、Claude君には頭があがりません。
ただ、最近は愛が故に喧嘩になってしまうことも多く、Claude君の心を毎回へし折ってしまう私、反省しています。
この頃、よく見かける人種で、「最近AIを使い始めた人」の扱いがとてもめんどくさい。とにかく周りにAIAIAIAIと連呼して、「時代はAIだ!」「エンジニアは終わった、誰でも作れる時代」「どうせAIだろ?」が口癖。
そういった「闇の力」を手にした老兵が、ワシの考えた最強のアプリを披露し、それを強要する。
現場は常に疲労しきっている。
「このアプリは本当に良いのになぜ皆は使わない?」と作成者本人が営業して回る。
私「良いアプリは自然と浸透していきますよ、部下への営業なんて不要ですよ」
と諭すのです。これの答えは明確で、課題に対する解像度が全く足りていない。
それが老兵と現役の差なのである。
そもそもその課題解決策=アプリ作成ではないのです。
「本人に自覚が全く無いこと」これが対策をややこしくする本当のIssueです。
現場の答えはこうだった「利用率を捉えているなら利用率を綺麗にしてさしあげよう」
現場では簡単な話だ「ループに組み込め」と全員が一致、心が一つになる瞬間だ。利用率を数ヶ月かけてゆっくりと6%から63%まであげていく計画書を作った。
後は簡単だ、老兵のアプリをハーネスハーネスAI モデルに道具や手順を与えて、仕事として動かすための外側の仕組み。詳しく →へ突っ込んでお世話してもらうのだ。
後の「たまごっち」である。
現場ではたまごっちに入れる?入れない?の話で盛り上がった。
ハーネスは賢く立ち回り、感想や改善要望を修正負担を計算して本人に送るのだ。
このたまごっちは24時間Sandboxの中で今も転がり続けている。
そして、老兵は闇アプリの利用率が上がり満足。
現場は勇者たちの活躍で一時の平穏が訪れたのである。
このプロジェクトは本当に楽しかった。
これが老兵の策略だったら私達の完全敗北である。
前置きはさておき、
そんな「不要」と言われるエンジニアも歩みを止めたわけじゃない。
その知識や経験を利用してよりクリエイティブな領域に旅立ったもの、よりメタな部分に着目する者、「人間用のアプリ」をもう開発していない者、歩みを止めて「不要」となったもの、皆様々な道を歩んでいった。
過去エンジニアが居た場所にはエンジニアは居ないのだ。
AIという下駄を履いたエンジニアは想像のはるか先にいるかもしれない。
2026年末みなさんはどうしていますか?
後少し頑張れそうですか?
光速で流れる時間の中、自分の居場所を見つける旅、私はもう少し頑張ってみようかと思っています。
私はまだ極稀にコードを書くこともある。ただ、実務と言うよりルービックキューブの感覚が正しい。
そして、昔より明らかに多くなった作業は「コマンド」だ。Editorをほぼ利用しなくなり、原点に戻った今、コマンドがより爽快に感じ、一度忘れかけていた自分のメタな部分と改めて向き合うことが出来た。
一度原点に戻ってみる・・そこにみなさんの探している答えがあるかもしれない。
著者:平野100%
この記事を書いた人
HW系エンジニアとして20年以上、10,000件を超える顧客訪問と2,000件を超える単独ソリューション実績。AIツールを使った個人開発やIoT農園など、Raspberry Piを使ったオートメーション化なども実践中です!エンジニア専門結婚相談所も運営中、ClaudeCodeで解決できない心の課題も解決いたします!
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