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Phanteks

Phanteks Enthoo 719

発売日: 2019-06-01

MetaScore

拡張性
93.0
エアフロー
94.0
コスパ
57.0
タイプFull Tower
GPU搭載長400mm
サイドパネルTempered Glass
参考価格

価格情報なし

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フォームファクタ

ケースタイプFull Tower
サイドパネルTempered Glass
対応マザーボードATX / Micro-ATX / Mini-ITX
拡張スロット数8

パーツ互換性

最大GPUカード長400mm
最大CPUクーラー高195mm
最大PSU奥行250mm

冷却対応

トップラジエーター420mm
フロントラジエーター360mm
リアラジエーター120mm
ファンスロットfront 120mm×3
付属ファン120mm×2 (Standard)

ストレージ

3.5インチベイ2
2.5インチベイ4
2.5インチ兼用1

フロントI/O

USB-A2
USB-C1
オーディオあり

外観・機能

エアフロー設計Mesh Front
ダストフィルターあり
RGB照明なし
強化ガラスパネル2
ケーブルマネジメントあり
裏配線スペース30mm
素材Steel / Tempered Glass
カラーBlack

寸法・重量

長さ550mm
240mm
高さ600mm
重量13.0kg

メタ

ブランドPhanteks
保証2
レビュースコア8.5

1. 製品概要

Phanteks Enthoo 719は、フルタワー型のPCケースであり、その優れた拡張性とエアフロー設計から、多くのユーザーに支持されています。市場には数多くのPCケースが存在しますが、Enthoo 719は特にハイエンドユーザーやゲーマーに焦点を当てています。エアフロー性能が94.0という高スコアを獲得しており、特に冷却性能を重視するゲーミングPC構成に最適です。競合製品と比べて、十分なスペックを持ちながら、温度管理が優れている点が大きな特長です。

この製品の特筆すべき点は、その拡張スロット数(8基)やGPU搭載長(最大400mm)の大きさです。これにより、最新のグラフィックカードを搭載することが容易です。また、最大CPUクーラー高は195mmであり、大型のクーラーも問題なく収まります。競合の中でも特に高いエアフロー性能を持つEnthoo 719は、しっかりとした空気循環でパーツの冷却を可能にし、長時間の運用でも安心です。ターゲットユーザーは、ハイエンドのゲーミングを求めるユーザーから、静音性を重視するユーザーまで幅広く対応しています。

2. 主な特徴

Phanteks Enthoo 719の魅力的な特徴の一つが、メッシュフロントによるエアフロー設計です。メッシュフロントは、積極的に外部の冷たい空気を取り込むことができ、内部パーツの熱を効率的に排出します。このエアフローの設計によって、特に高負荷のゲーム時にも安定した温度を保つことが可能です。

また、最大400mmというGPU搭載長は、最新モデルのグラフィックカードにも十分対応でき、最大195mmのCPUクーラー高もさまざまな冷却ソリューションに対応しています。水冷を考えるユーザーにも優しく、上部に420mm、前面に360mm、背面には120mmのラジエーターを取り付けられる設計が施されています。これにより、強力な水冷システムを構築することができます。

ケーブルマネジメントの設計も非常に便利です。裏配線スペースは30mmあり、スッキリとした配線が可能です。加えて、強化ガラスパネルが2面採用されているため、内部パーツを美しく見せることができます。全体的な外観デザインは洗練されており、落ち着いたブラックカラーでどんなインテリアにもマッチします。

3. 用途別評価

Phanteks Enthoo 719を使用する上での適性を、MetaScoreを基に評価します。

  • ハイエンドゲーミング: GPU搭載長が最大400mmあるため、RTX 4090やその他のハイエンドグラフィックカードを余裕で収めることができます。冷却性能も優れており、長時間のプレイでも熱の問題を心配する必要がありません。

  • 静音重視: ダストフィルターが装備されており、内部のクリーニングも容易です。ファン構成は、標準で120mmファンが2基付属していますが、フロントに追加で3基まで取り付けられるため、静音性を損なわずにケース内部を冷却できます。

  • コンパクトビルド: Enthoo 719はフルタワー型ですが、拡張性が高く、ユーザーが求めるパーツを自由に配置できるため、複雑な省スペース構成でも組み立てやすいです。

  • ショーケースビルド: 強化ガラスパネルが2面に採用されているため、見せるデザインに最適です。ただし、RGBに非対応のため、光る要素を求める方には物足りないかもしれません。

4. 組み立てやすさ

Phanteks Enthoo 719はそのデザインが非常に組み立てやすくなっています。450mmの高さと600mmの奥行きは、広々とした内部スペースを提供し、手が入れやすい設計になっています。特に、ドライブベイへのアクセスが簡単で、HDDやSSDの取り付けもスムーズです。

ケーブルルーティングは、裏配線スペースが30mmという余裕を持ちながら設計されているため、ケーブルをきれいにまとめることができます。初心者でも組みやすい設計になっており、全体の組み立てプロセスがスムーズであるため、初めてPCを組み立てる方にも適しています。

5. こんな人におすすめ

Phanteks Enthoo 719は、以下のような利用シーンに最適です:

  1. ハイエンド水冷構成: 420mmラジエーターを搭載可能なため、強力な水冷システムを構築したいユーザーにおすすめです。特にオーバークロックを考える場合に最適です。

  2. 大容量ストレージビルド: 4基の2.5インチベイと2基の3.5インチベイがあり、多くのストレージデバイスを取り扱うことができるため、データ量が多いユーザーに適しています。

  3. シンプルでスタイリッシュなデザインを重視するユーザー: ブラックの外装に強化ガラスパネルを採用しているため、美観を重視するユーザーにもぴったりです。

  4. ゲームメイキングやクリエイティブな仕事を行う方: 大量のコンピューターレソースを必要とする動画編集や3Dモデリングなどを行うユーザーにとっても、拡張性と冷却能力が重要です。

6. よくある質問

フルタワーとミドルタワーの違いは?

フルタワーはミドルタワーよりも大きく、内部スペースをより多く提供します。拡張スロットや冷却ソリューションにさらに多くの選択肢があります。

メッシュフロントとソリッドフロントのどちらがいい?

メッシュフロントはエアフローが良好ですが、音やホコリが入りやすくなります。一方、ソリッドフロントはエアフローは劣りますが、音の漏れを減らすことができます。

付属ファンは交換した方がいい?

標準で付属するファンは十分ですが、さらなる静音性や冷却性能を求めるなら、高性能ファンへの交換を検討すると良いでしょう。

ATXマザーボードは入る?

はい、Phanteks Enthoo 719はATX、Micro-ATX、Mini-ITXのマザーボードに対応しており、サイズに問題はありません。

Phanteks Enthoo 719は、その優れた拡張性、冷却性能、そして美しいデザインから、PC自作において非常に高い評価を受けている製品です。これからのPCの構築にぜひ検討してみてください。