Phanteks Enthoo 719
発売日: 2019-06-01
フォームファクタ
| ケースタイプ | Full Tower |
| サイドパネル | Tempered Glass |
| 対応マザーボード | ATX / Micro-ATX / Mini-ITX |
| 拡張スロット数 | 8 |
パーツ互換性
| 最大GPUカード長 | 400mm |
| 最大CPUクーラー高 | 195mm |
| 最大PSU奥行 | 250mm |
冷却対応
| トップラジエーター | 420mm |
| フロントラジエーター | 360mm |
| リアラジエーター | 120mm |
| ファンスロット | front 120mm×3 |
| 付属ファン | 120mm×2 (Standard) |
ストレージ
| 3.5インチベイ | 2 |
| 2.5インチベイ | 4 |
| 2.5インチ兼用 | 1 |
フロントI/O
| USB-A | 2 |
| USB-C | 1 |
| オーディオ | あり |
外観・機能
| エアフロー設計 | Mesh Front |
| ダストフィルター | あり |
| RGB照明 | なし |
| 強化ガラスパネル | 2面 |
| ケーブルマネジメント | あり |
| 裏配線スペース | 30mm |
| 素材 | Steel / Tempered Glass |
| カラー | Black |
寸法・重量
| 長さ | 550mm |
| 幅 | 240mm |
| 高さ | 600mm |
| 重量 | 13.0kg |
メタ
| ブランド | Phanteks |
| 保証 | 2年 |
| レビュースコア | 8.5 |
1. 製品概要
Phanteks Enthoo 719は、フルタワー型のPCケースであり、その優れた拡張性とエアフロー設計から、多くのユーザーに支持されています。市場には数多くのPCケースが存在しますが、Enthoo 719は特にハイエンドユーザーやゲーマーに焦点を当てています。エアフロー性能が94.0という高スコアを獲得しており、特に冷却性能を重視するゲーミングPC構成に最適です。競合製品と比べて、十分なスペックを持ちながら、温度管理が優れている点が大きな特長です。
この製品の特筆すべき点は、その拡張スロット数(8基)やGPU搭載長(最大400mm)の大きさです。これにより、最新のグラフィックカードを搭載することが容易です。また、最大CPUクーラー高は195mmであり、大型のクーラーも問題なく収まります。競合の中でも特に高いエアフロー性能を持つEnthoo 719は、しっかりとした空気循環でパーツの冷却を可能にし、長時間の運用でも安心です。ターゲットユーザーは、ハイエンドのゲーミングを求めるユーザーから、静音性を重視するユーザーまで幅広く対応しています。
2. 主な特徴
Phanteks Enthoo 719の魅力的な特徴の一つが、メッシュフロントによるエアフロー設計です。メッシュフロントは、積極的に外部の冷たい空気を取り込むことができ、内部パーツの熱を効率的に排出します。このエアフローの設計によって、特に高負荷のゲーム時にも安定した温度を保つことが可能です。
また、最大400mmというGPU搭載長は、最新モデルのグラフィックカードにも十分対応でき、最大195mmのCPUクーラー高もさまざまな冷却ソリューションに対応しています。水冷を考えるユーザーにも優しく、上部に420mm、前面に360mm、背面には120mmのラジエーターを取り付けられる設計が施されています。これにより、強力な水冷システムを構築することができます。
ケーブルマネジメントの設計も非常に便利です。裏配線スペースは30mmあり、スッキリとした配線が可能です。加えて、強化ガラスパネルが2面採用されているため、内部パーツを美しく見せることができます。全体的な外観デザインは洗練されており、落ち着いたブラックカラーでどんなインテリアにもマッチします。
3. 用途別評価
Phanteks Enthoo 719を使用する上での適性を、MetaScoreを基に評価します。
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ハイエンドゲーミング: GPU搭載長が最大400mmあるため、RTX 4090やその他のハイエンドグラフィックカードを余裕で収めることができます。冷却性能も優れており、長時間のプレイでも熱の問題を心配する必要がありません。
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静音重視: ダストフィルターが装備されており、内部のクリーニングも容易です。ファン構成は、標準で120mmファンが2基付属していますが、フロントに追加で3基まで取り付けられるため、静音性を損なわずにケース内部を冷却できます。
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コンパクトビルド: Enthoo 719はフルタワー型ですが、拡張性が高く、ユーザーが求めるパーツを自由に配置できるため、複雑な省スペース構成でも組み立てやすいです。
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ショーケースビルド: 強化ガラスパネルが2面に採用されているため、見せるデザインに最適です。ただし、RGBに非対応のため、光る要素を求める方には物足りないかもしれません。
4. 組み立てやすさ
Phanteks Enthoo 719はそのデザインが非常に組み立てやすくなっています。450mmの高さと600mmの奥行きは、広々とした内部スペースを提供し、手が入れやすい設計になっています。特に、ドライブベイへのアクセスが簡単で、HDDやSSDの取り付けもスムーズです。
ケーブルルーティングは、裏配線スペースが30mmという余裕を持ちながら設計されているため、ケーブルをきれいにまとめることができます。初心者でも組みやすい設計になっており、全体の組み立てプロセスがスムーズであるため、初めてPCを組み立てる方にも適しています。
5. こんな人におすすめ
Phanteks Enthoo 719は、以下のような利用シーンに最適です:
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ハイエンド水冷構成: 420mmラジエーターを搭載可能なため、強力な水冷システムを構築したいユーザーにおすすめです。特にオーバークロックを考える場合に最適です。
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大容量ストレージビルド: 4基の2.5インチベイと2基の3.5インチベイがあり、多くのストレージデバイスを取り扱うことができるため、データ量が多いユーザーに適しています。
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シンプルでスタイリッシュなデザインを重視するユーザー: ブラックの外装に強化ガラスパネルを採用しているため、美観を重視するユーザーにもぴったりです。
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ゲームメイキングやクリエイティブな仕事を行う方: 大量のコンピューターレソースを必要とする動画編集や3Dモデリングなどを行うユーザーにとっても、拡張性と冷却能力が重要です。
6. よくある質問
フルタワーとミドルタワーの違いは?
フルタワーはミドルタワーよりも大きく、内部スペースをより多く提供します。拡張スロットや冷却ソリューションにさらに多くの選択肢があります。
メッシュフロントとソリッドフロントのどちらがいい?
メッシュフロントはエアフローが良好ですが、音やホコリが入りやすくなります。一方、ソリッドフロントはエアフローは劣りますが、音の漏れを減らすことができます。
付属ファンは交換した方がいい?
標準で付属するファンは十分ですが、さらなる静音性や冷却性能を求めるなら、高性能ファンへの交換を検討すると良いでしょう。
ATXマザーボードは入る?
はい、Phanteks Enthoo 719はATX、Micro-ATX、Mini-ITXのマザーボードに対応しており、サイズに問題はありません。
Phanteks Enthoo 719は、その優れた拡張性、冷却性能、そして美しいデザインから、PC自作において非常に高い評価を受けている製品です。これからのPCの構築にぜひ検討してみてください。