Fractal Design Define 7
発売日: 2020-01-31
フォームファクタ
| ケースタイプ | Mid Tower |
| サイドパネル | Tempered Glass |
| 対応マザーボード | ATX / Micro-ATX / Mini-ITX |
| 拡張スロット数 | 7 |
パーツ互換性
| 最大GPUカード長 | 498mm |
| 最大CPUクーラー高 | 185mm |
| 最大PSU奥行 | 250mm |
冷却対応
| トップラジエーター | 420mm |
| フロントラジエーター | 360mm |
| リアラジエーター | 140mm |
| ファンスロット | front 120mm×3 |
| 付属ファン | 120mm×2 (Standard) |
ストレージ
| 3.5インチベイ | 4 |
| 2.5インチベイ | 2 |
| 2.5インチ兼用 | 4 |
フロントI/O
| USB-A | 2 |
| USB-C | 1 |
| オーディオ | あり |
外観・機能
| エアフロー設計 | Hybrid |
| ダストフィルター | あり |
| RGB照明 | なし |
| 強化ガラスパネル | 2面 |
| ケーブルマネジメント | あり |
| 裏配線スペース | 32mm |
| 素材 | Steel / Tempered Glass |
| カラー | Black |
寸法・重量
| 長さ | 547mm |
| 幅 | 428mm |
| 高さ | 466mm |
| 重量 | 12.0kg |
メタ
| ブランド | Fractal Design |
| 保証 | 2年 |
| レビュースコア | 9 |
1. 製品概要
Fractal Design Define 7は、ミドルタワー型PCケースとして、2020年1月に発売されました。ハイエンドな設計と、実用的な拡張性を融合させ、特に冷却性能やケーブル管理に重点を置いています。同シリーズのDefine R6と比較すると、Define 7はUSB-Cポートの追加や、より洗練された内部レイアウトが特徴で、最新のハードウェアにも対応しています。また、競合製品であるCorsair 4000DやNZXT H510とも比較できるポジションにあり、それぞれに特長がありますが、Define 7は特に拡張性と静音性に優れています。
ターゲットユーザー層は、PCビルダーやゲーマーに限定されず、静音と拡張性を重視するクリエイターやプロフェッショナルユーザーにも適しています。そのため、ハイエンドゲーミングから静音重視の構築まで、多様なニーズに応える仕様になっています。
2. 主な特徴
Fractal Design Define 7は、ハイブリッドエアフロー設計を採用しており、メッシュとソリッドパネルの利点を兼ね備えています。前面にはソリッドパネルが採用されているものの、優れたエアフローを実現するためのダストフィルターも用意されています。これにより、パフォーマンスを損なうことなく、内部温度を管理することが可能です。
最大498mmのGPU搭載長は、最新のGPUでも余裕を持って収容でき、185mmのCPUクーラー高さにも対応。一方、250mmのPSU奥行も確保されており、ほとんどのパワーサプライユニットが問題なく取り付けられます。ラジエーター対応についても優れており、ト ップに420mm、フロントに360mm、リアに140mmのラジエーターを取り付けることができるため、水冷システムを構築したいユーザーにも最適です。
ケーブルマネジメントの面でも充実しており、32mmの裏配線スペースによってケーブルを綺麗に整理することができます。見えないところにもしっかり配慮されており、全体の美観を損なうことなく、スッキリとした内部構造を実現します。
サイドパネルは強化ガラスが2面に用意されており、内部パーツを美しく見せることができます。黒色のシックな外観は、どんなデスク環境にもマッチし、層ごとにテーマを持たせたビルドにも対応可能です。
3. 用途別評価
ハイエンドゲーミング
MetaScoreの拡張性スコア91.0は、Define 7がハイエンドゲーミングに理想的であることを示しています。最大498mmのGPU搭載長と優れたエアフロー設計により、最新のグラフィックカードも余裕を持って収容可能です。これに加え、ラジエーターの設置に関しても柔軟性があり、冷却性能を最大限に引き出せます。
静音重視
静音重視のユーザーにとっても、Define 7は優れた選択肢です。ファン構成やダストフィルターの搭載により、熱を抑えつつも騒音を最小限に抑える設計が施されています。静音性能においても高い満足度を得られるでしょう。
コンパクトビルド
Define 7はミドルタワー型であるため、少々大きさのあるケースですが、それに伴う拡張性が魅力です。様々な構成に対応可能ですが、コンパクトビルドを目指す場合は、GPUや冷却パーツの選定に注意が必要です。特に空間に制約がある場合は、コンパクトなパーツを優先すると良いでしょう。
ショーケースビルド
強化ガラスパネルが2面に使用されており、美しい内部をアピールできるため、ショーケースビルドにも向いています。ただし、RGB照明には非対応なので、個性を出すためには別の方法が求められます。
4. 組み立てやすさ
Fractal Design Define 7は、組み立てやすさに配慮した設計がなされています。内部スペースが十分に広く、部品の取り付けや取り外しがスムーズに行えます。また、ケーブルルーティングも容易で、特に裏側の配線スペースが32mmも確保されているため、ケーブルが見えることなく整頓することが可能です。
ドライブベイのアクセス性も良く、3.5インチベイが4基、2.5インチベイが2基と充実しているため、ストレージの選択肢も多彩です。これらの特徴から、初心者でも比較的簡単に組み立てられるケースと言えるでしょう。
5. こんな人におすすめ
Fractal Design Define 7は以下のようなユーザーに特におすすめです。
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高性能な水冷システムの構築者: 360mmラジエーターをフロントに設置して、冷却性能を最大限に発揮したいビルドを考えているユーザー。
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ゲーミングPCを組むユーザー: 最大498mmのGPU長を活かして、RTX 4090などの最新のハイエンドGPUを使用したフルスペックなゲーム環境を作りたい方。
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静音性を重視するクリエイター: ダストフィルターやエアフロー設計により静音性と冷却性能を兼ね備えたPCを求めるユーザー。
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スッキリとした配線を好む人: ケーブルマネジメントが容易で、内部がすっきりとしたビルドを目指す方。
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デスク上に設置するショーケース: 強化ガラスパネルで内部を美しく見せたいが、RGBはなくても良いという方。
6. よくある質問
フルタワーとミドルタワーの違いは?
フルタワーはミドルタワーよりも大きく、より多くのストレージや冷却オプションを提供します。ミドルタワーはサイズがコンパクトで取り扱いやすく、一般的な用途には十分です。
メッシュフロントとソリッドフロントのどちらがいい?
メッシュフロントは空気の流れが良く、冷却性能が高いですが、ホコリが入る可能性があります。ソリッドフロントは静音性が高く、内部が見えにくいですが、エアフローは劣ります。Define 7はハイブリッド型で、どちらの利点も取り入れています。
付属ファンは交換した方がいい?
付属の120mmファンは基本的な冷却に十分ですが、さらに優れた冷却性能を求めるなら、交換を検討しても良いです。
ATXマザーボードは入る?
はい、Fractal Design Define 7はATX、Micro-ATX、Mini-ITXに対応しているため、ATXマザーボードも問題なく搭載できます。