Corsair 4000D Airflow
発売日: 2021-06-01
フォームファクタ
| ケースタイプ | Mid Tower |
| サイドパネル | Tempered Glass |
| 対応マザーボード | ATX / Micro-ATX / Mini-ITX |
| 拡張スロット数 | 7 |
パーツ互換性
| 最大GPUカード長 | 360mm |
| 最大CPUクーラー高 | 170mm |
| 最大PSU奥行 | 180mm |
冷却対応
| トップラジエーター | 非対応 |
| フロントラジエーター | 360mm |
| リアラジエーター | 120mm |
| ファンスロット | front 120mm×3 |
| 付属ファン | 120mm×2 (Standard) |
ストレージ
| 3.5インチベイ | 2 |
| 2.5インチベイ | 2 |
| 2.5インチ兼用 | 0 |
フロントI/O
| USB-A | 2 |
| USB-C | 1 |
| オーディオ | あり |
外観・機能
| エアフロー設計 | Mesh Front |
| ダストフィルター | あり |
| RGB照明 | なし |
| 強化ガラスパネル | 1面 |
| ケーブルマネジメント | あり |
| 裏配線スペース | 25mm |
| 素材 | Steel / Tempered Glass |
| カラー | Black |
寸法・重量
| 長さ | 450mm |
| 幅 | 230mm |
| 高さ | 465mm |
| 重量 | 7.1kg |
メタ
| ブランド | Corsair |
| 保証 | 2年 |
| レビュースコア | 8.5 |
1. 製品概要
Corsair 4000D Airflowは、2021年に登場したミドルタワー型PCケースで、特にエアフローに優れた設計が特徴です。市場においては、数々のMid Towerケースが存在する中で、その優れたエアフロー性能(94.0/100)と拡張性スコア(80.0/100)により、ゲーミングやクリエイティブ作業に最適な選択肢とされています。また、競合製品と比較すると、全体的な冷却性能とコストパフォーマンス(コスパスコア84.0/100)が高く、特にコストを重視するユーザーに対して非常に魅力的です。
このケースは、ATX、Micro-ATX、Mini-ITXのマザーボードに対応し、最大360mmのGPUや170mmのCPUクーラーをサポートします。このため、ハイエンドな構成を検討しているユーザーや、初めてのPCビルドを行う人に対しても大きな魅力を抱かせる設計です。特に、エアフローデザインやケーブルマネジメントの利便性が整っており、様々なニーズに応える性能を持つ一台となっています。
2. 主な特徴
エアフロー設計
Corsair 4000D Airflowの最も際立った特徴は、メッシュフロントパネルを採用しているため、空気の流れが非常に良好である点です。前面には120mmファンを最大3基搭載可能で、付属の120mmファン2基と合わせて優れた冷却性能を発揮します。この設計により、パーツの温度を低く保ち、安定したパフォーマンスを引き出します。
GPU/CPUクーラーのクリアランスと互換性
最大GPU長が360mmであるため、最新のハイエンドグラフィックカードも問題なく取り付けることができます。また、CPUクーラーの高さは170mmまで対応しており、エアクーラーや大型クーラーの取り付けにも適しています。このクリアランスの広さは、拡張性を重視するユーザーには嬉しいポイントです。
ラジエーター・水冷対応の充実度
Corsair 4000D Airflowは、トップにラジエーターが取り付けられない設計ですが、フロントには360mm、リアには120mmのラジエーターを設置できるため、水冷システムを導入したいユーザーにとっても利用しやすいケースと言えます。
ケーブルマネジメントの使いやすさ
内部の裏側には25mmのケーブルマネジメントスペースが確保されており、ケーブルをすっきりと整理することが可能です。これにより、組み立てが簡単になり、見た目にも良好な配線が実現できます。
サイドパネル・外観デザインの特徴
強化ガラスのサイドパネルは、内部のパーツを美しく見せるだけでなく、組み立て状態を確認するのにも便利です。ブラックのスチールボディとの組み合わせが洗練された印象を与えます。
3. 用途別評価
ハイエンドゲーミング
Corsair 4000D Airflowは、360mmのGPU搭載が可能で、優れた冷却性能によりハイエンドゲーミングに適しています。ゲーム中も安定した性能を発揮するため、熱管理が重要なシーンで非常に効果的です。
静音重視
ダストフィルターが前面及び底面に取り付けられており、内部にほこりが侵入するのを防ぎつつ、ファンの騒音を抑える設計も考慮されています。静音重視の方にも対応した設計です。
コンパクトビルド
4034D Airflowは、スペースの制限がある小型デスク環境にも適応できるサイズ感でありながら、機能性や美観を損なうことはありません。コンパクトビルドでも大満足な性能を提供します。
ショーケースビルド
強化ガラスパネルによって、組み込んだパーツが目立つため、RGB照明は非対応ですが、内部のデザインと併せて美しいビルドを実現できます。見せる配線にも対応しているため、ショーケースビルドにも向いています。
4. 組み立てやすさ
Corsair 4000D Airflowは、内部スペースが広く、手の入りやすさも確保されているため、初めてのPC組み立てとしても非常に組みやすい設計です。ケーブルルーティングもスムーズで、裏面に施されているケーブルマネジメントスペースが非常に便利です。ドライブベイのアクセス性も優れており、初心者でも扱いやすいケースとなっています。組み立てにかかる時間を短縮でき、ストレスフリーなビルド体験を提供します。
5. こんな人におすすめ
Corsair 4000D Airflowは、次のようなシーンで特におすすめです:
- 360mmラジエーターで水冷構成:大きな冷却性能を求めるゲーマーに最適です。
- RTX 4090搭載フルスペック構成:ハイエンドのグラフィックカードも余裕を持って取り付け可能。
- 小型デスク環境:サイズが470mmの奥行を持つスリムなデザインが、デスク上でのスペースを有効に使えます。
- 静音ファン構成:ダストフィルターの取り付けで静音重視のユーザーにも適応。
- 見せる配線を求めるユーザー:強化ガラスパネルが内部パーツをアピールし、デザインを楽しむことができます。
6. よくある質問
フルタワーとミドルタワーの違いは?
フルタワーは、より大きな内部空間を持ち、拡張性や冷却の柔軟性が高いですが、設置スペースが必要です。対して、ミドルタワーであるCorsair 4000D Airflowは、比較的コンパクトな設計を持ち、コストやスペースのバランスが良好です。
メッシュフロントとソリッドフロントのどちらがいい?
メッシュフロントは、特に空気の流れが良いため、冷却性能を重視する場合にはおすすめです。一方、ソリッドフロントは見た目のデザイン性が高いですが、冷却効率は劣ります。Corsair 4000D Airflowは、前者を選択しているため、冷却を重視したい方に最適です。
付属ファンは交換した方がいい?
Corsair 4000D Airflowには高評価の120mmファンが付属していますが、自分のビルドや使用方法に応じて、より静音性が高いファンや高回転のファンに交換することも考えられます。特にエアフローを強化したい場合には、交換を検討しても良いでしょう。
ATXマザーボードは入る?
はい、Corsair 4000D AirflowはATXマザーボードに対応していますので、問題なく組み込むことができます。Micro-ATXやMini-ITXにも対応しているため、幅広い選択肢が用意されています。