Cooler Master MasterBox NR600
発売日: 2018-07-01
フォームファクタ
| ケースタイプ | Mid Tower |
| サイドパネル | Tempered Glass |
| 対応マザーボード | ATX / Micro-ATX / Mini-ITX |
| 拡張スロット数 | 7 |
パーツ互換性
| 最大GPUカード長 | 410mm |
| 最大CPUクーラー高 | 157mm |
| 最大PSU奥行 | 180mm |
冷却対応
| トップラジエーター | 非対応 |
| フロントラジエーター | 360mm |
| リアラジエーター | 120mm |
| ファンスロット | front 120mm×3 |
| 付属ファン | 120mm×2 (Standard) |
ストレージ
| 3.5インチベイ | 2 |
| 2.5インチベイ | 1 |
| 2.5インチ兼用 | 0 |
フロントI/O
| USB-A | 2 |
| USB-C | 1 |
| オーディオ | あり |
外観・機能
| エアフロー設計 | Mesh Front |
| ダストフィルター | あり |
| RGB照明 | なし |
| 強化ガラスパネル | 1面 |
| ケーブルマネジメント | あり |
| 裏配線スペース | 25mm |
| 素材 | Steel / Tempered Glass |
| カラー | Black |
寸法・重量
| 長さ | 495mm |
| 幅 | 209mm |
| 高さ | 465mm |
| 重量 | 8.3kg |
メタ
| ブランド | Cooler Master |
| 保証 | 2年 |
| レビュースコア | 8.5 |
1. 製品概要
Cooler Masterが2018年に発売した「Cooler Master MasterBox NR600」は、優れたコストパフォーマンスを誇るミドルタワーPCケースです。市場において、Mid Towerケースの中で非常に人気が高い製品で、特にエアフロー設計において優れた性能を発揮します。競合製品と比べて、NR600はその優れた拡張性とエアフロー性能が際立っています。MetaScoreの拡張性スコアは84点、エアフロースコアは94点という高評価を得ています。ターゲットユーザー層としては、コストパフォーマンスを重視するゲーマーや、ハードウェアを気軽にアップグレードしたいユーザーに最適です。
2. 主な特徴
エアフロー設計
MasterBox NR600の最大の特長は、その優れたエアフロー設計です。前面にはメッシュ素材を使用しており、内部の冷却が効果的です。ファンスロットは前面に3基、リアに1基備えており、付属の120mmファンが2基搭載されています。この組み合わせにより、側面や下部からも冷たい空気を取り込み、効率的に熱を排出することができます。
GPU/CPUクーラーのクリアランス
このケースは、最大410mmのGPU長に対応しており、ほとんどのハイエンドグラフィックカードを搭載可能です。さらに、CPUクーラーの高さも157mmまで対応しているため、多様なクーラーと互換性があります。これにより、高性能な冷却ソリューションを採用した構成が可能となります。
ラジエーター・水冷対応
水冷構成を考えているユーザーにも嬉しい仕様です。フロントには最大360mmのラジエーターを取り付けることができ、リアには120mmのラジエーターも設置可能です。このように、優れた水冷対応がされているため、オーバークロックを行う際にも安心です。
ケーブルマネジメント
内部のケーブルマネジメントがしやすい設計がなされており、裏配線スペースは25mmも確保されています。これにより、配線の整理が容易になり、見た目もスッキリ保つことができます。
サイドパネル・外観デザイン
片側のサイドパネルは強化ガラス製で、内部パーツを効果的にアピールできます。ブラックのステンレススチールとメッシュデザインが相まって、シンプルでありながらもスタイリッシュな外観が魅力です。
3. 用途別評価
ハイエンドゲーミング
MetaScoreの評価からも高いエアフロースコア(94点)のため、ゲームプレイ中の熱を効果的に管理します。最大410mmのGPU長により、RTX 4090などのハイエンドGPUも問題なく装着可能です。
静音重視
ダストフィルターが付いているため、ホコリの侵入を防ぎ、内部パーツの寿命を延ばすだけでなく、静音性の向上にも寄与しています。ファン構成を工夫すれば、静音性を重視したビルドも可能です。
コンパクトビルド
Mid Towerながらも、内部が広いため、コンパクトなスペースでバランスの良いゲーミングビルドを構築することができます。ATXマザーボードからMicro-ATX、Mini-ITXまでの対応が嬉しいポイントです。
ショーケースビルド
強化ガラスパネルを採用しているため、内部パーツの魅力を引き出すデザイン性も抜群です。ただし、RGBには非対応なので、光の演出には別途アプローチが必要です。
4. 組み立てやすさ
Cooler Master MasterBox NR600は、内部スペースが広く、手が入りやすい設計がなされています。特に初心者にとって組み立てやすいケースであり、ドライブベイもアクセスしやすい位置に配置されています。ケーブルルーティングの利便性も考慮されているため、配線が煩雑になることなく、スムーズな組み立てが可能です。このように、初めて自作PCを組み立てる方でも安心して使用できる設計となっています。
5. こんな人におすすめ
- ハイエンド水冷構成: 360mmラジエーターを搭載した水冷構成を希望するユーザー。
- コンパクトデスク環境: 小型のデスク環境でも相性の良い、バランスの取れたビルドを求める方。
- コストパフォーマンス優先: 高性能でありながらリーズナブルな選択肢を探すゲーマーに最適。
- シンプルなデザイン志向: 特に派手なRGBではなく、スタイリッシュでシンプルな外観を求める方。
- 頻繁にパーツアップグレードを行う: ケースの拡張性を重視し、過去の構成から容易にパーツ交換を行いたいユーザー。
6. よくある質問
フルタワーとミドルタワーの違いは?
フルタワーはより大きなケースで、さらに多くの拡張スロットや冷却オプションを提供しますが、ミドルタワーのNR600はよりコンパクトで、一般的な使用には十分なスペースを持っています。
メッシュフロントとソリッドフロントのどちらがいい?
メッシュフロントはエアフローに優れており、冷却性能が向上します。ソリッドフロントは外観の仕上げが美しいが、エアフローは劣ります。NR600のメッシュフロントは、冷却性能を重視する方に最適です。
付属ファンは交換した方がいい?
付属の120mmファンはバランスの良い性能を持っていますが、音の静かさや冷却性能を求める場合には、高品質のファンに交換することを検討しても良いでしょう。
ATXマザーボードは入る?
はい、Cooler Master MasterBox NR600はATXマザーボードに対応していますので、問題なく設置できます。さらに、Micro-ATXやMini-ITXのマザーボードも使用可能です。