be quiet! Pure Base 500FX
発売日: 2021-11-01
フォームファクタ
| ケースタイプ | Mid Tower |
| サイドパネル | Tempered Glass |
| 対応マザーボード | ATX / Micro-ATX / Mini-ITX |
| 拡張スロット数 | 7 |
パーツ互換性
| 最大GPUカード長 | 400mm |
| 最大CPUクーラー高 | 165mm |
| 最大PSU奥行 | 250mm |
冷却対応
| トップラジエーター | 240mm |
| フロントラジエーター | 360mm |
| リアラジエーター | 120mm |
| ファンスロット | front 120mm×3 |
| 付属ファン | 120mm×2 (Standard) |
ストレージ
| 3.5インチベイ | 2 |
| 2.5インチベイ | 2 |
| 2.5インチ兼用 | 0 |
フロントI/O
| USB-A | 2 |
| USB-C | 1 |
| オーディオ | あり |
外観・機能
| エアフロー設計 | Mesh Front |
| ダストフィルター | あり |
| RGB照明 | なし |
| 強化ガラスパネル | 1面 |
| ケーブルマネジメント | あり |
| 裏配線スペース | 27mm |
| 素材 | Steel / Tempered Glass |
| カラー | Black |
寸法・重量
| 長さ | 450mm |
| 幅 | 230mm |
| 高さ | 466mm |
| 重量 | 8.0kg |
メタ
| ブランド | be quiet! |
| 保証 | 3年 |
| レビュースコア | 8.5 |
1. 製品概要
be quiet!の「Pure Base 500FX」は、ミドルタワーのPCケースとして位置づけられています。この製品は、拡張性とエアフローを重視した設計が特徴であり、特にゲーマーやハイパフォーマンスを求めるユーザーに向けています。競合製品であるFractal DesignのMeshify CやCooler MasterのMasterBox Q300Lとも比較されることが多いですが、Pure Base 500FXはそのエアフロー設計が際立っています。
他のモデルとの違いは、強化ガラスサイドパネルを採用しつつ、すっきりとした外観を持つことにあります。また、RGB照明が非対応である分、シンプルでクリーンなデザインを求めるユーザーにも適しています。大きな冷却性能を持つため、ハイエンドのGPUやCPUとの親和性が高く、中・上級者向けの構成を意識したユーザー層に特に魅力的です。
2. 主な特徴
Pure Base 500FXの最大の魅力は、その優れたエアフロー設計にあります。メッシュフロントパネルを採用しており、前面に3基の120mmファンを搭載可能で、冷却効率が非常に高いです。付属の2基の120mmファンに加えて、必要に応じて追加のファンを取り付けることで、さらなる冷却効果を得られます。この設計により、特にハイエンドゲーミングやクリエイティブ作業において、高負荷時でも温度を抑えることができます。
GPUとCPUクーラーのクリアランスも非常に優れており、最大400mmのGPUや165mmのCPUクーラーをサポートしています。これにより、フルスペックのゲーミングPCを構築する際にも不安を感じることはありません。また、ラジエーター対応も充実しており、トップに240mm、フロントに360mm、リアに120mmのラジエーターを搭載できるため、特に水冷システムを採用するユーザーにとっては嬉しい仕様です。
ケーブルマネジメントも考慮されており、27mmの裏配線スペースを確保し、すっきりとした配線を実現します。これによって、内部の美観を保ちながら、冷却性能を損なわない構造となっています。さらに強化ガラスパネルは、コンポーネントの美しさを引き立てつつ、内部のエアフローを妨げることがありません。
3. 用途別評価
ハイエンドゲーミング
MetaScoreではエアフロースコアが94.0という高評価を得ています。最大400mmのGPUスペースを有し、冷却能力も要件を満たしているため、RTX 4090などの大型GPUを搭載したハイエンド構成でも問題なく運用できます。
静音重視
このケースは、静音性にも配慮されています。特に、エアフローデザインとダストフィルターの併用により、ほこりの蓄積を防ぎつつ、運転音を抑える構造になっています。そのため、オフィスや家庭で静音重視のビルドを考える方にも適しています。
コンパクトビルド
Pure Base 500FXはミドルタワーながら、コンパクトなデスク環境にも適応した設計です。内寸が450mm×230mm×466mmであり、十分なスペースを提供しつつも、設置場所を選ばないサイズです。省スペースで高性能な構成をお望みの方に最適です。
ショーケースビルド
強化ガラスサイドパネルを採用しているため、内部コンポーネントを美しくかつ効果的に見せることができます。ただし、RGB照明には非対応であるため、わかりやすい光の演出を重視する方には他の選択肢も考慮するべきです。
4. 組み立てやすさ
Pure Base 500FXはその堅実な設計により、組み立てやすさも特筆すべきポイントです。内部空間はかなり広く、手の入りやすいデザインが組み立てをスムーズにします。ドライブベイへのアクセスも容易で、特に3.5インチおよび2.5インチベイが快適に利用できます。
ケーブルルーティングの利便性に関しても、裏配線スペースが27mmあるため、未来のアップグレード時でもストレスなく配線が行えます。初心者にとっても非常に組みやすい構造になっており、PCビルドの初体験としてもおすすめです。
5. こんな人におすすめ
- ハイエンドゲーマー: RTX 4090を搭載し、360mmラジエーターで水冷構成を組む際、優れたエアフローを提供します。
- クリエイティブプロフェッショナル: 高性能CPUと大容量ストレージを搭載したシステムをビルドするシーンでも、静音性と冷却性能を兼ね備えた選択肢になります。
- 家庭用PC初心者: シンプルかつ組み立てやすい設計が魅力で、初めてのPCビルドに挑戦する方にぴったりです。
- 省スペースを重視するユーザー: ミドルタワーながらも、デスク上での設置に最適なサイズ感で、高性能を求める方に向いています。
6. よくある質問
フルタワーとミドルタワーの違いは?
フルタワーは一般的に内部スペースが広く多くの拡張オプションを提供するのに対し、ミドルタワーはよりコンパクトで、デスクの上に置く際にスペースを節約しやすいです。Pure Base 500FXは、高性能を求めるミドルタワーの代表的な製品です。
メッシュフロントとソリッドフロントのどちらがいい?
メッシュフロントはエアフローが優れており、高負荷時でも効率的に冷却できます。一方、ソリッドフロントは静音性に寄与しつつ、デザイン性が高いことが特徴です。目的に応じて選択しましょう。
付属ファンは交換した方がいい?
付属ファンは基本的な冷却性能を提供していますが、さらに高性能なファンに交換することで、より効率的な冷却が見込めます。特にオーバークロックを考えるのであれば交換を検討する価値があります。
ATXマザーボードは入る?
はい、Pure Base 500FXはATX、Micro-ATX、Mini-ITXのマザーボードに対応しており、ATXマザーボードも問題なく搭載できます。