Logitech G Pro X 60
発売日: 2023-12-01
スイッチ仕様
| スイッチ種類 | mechanical |
| スイッチ名 | GX Red |
| アクチュエーション荷重 | 45g |
| キートラベル | 4mm |
レイアウト
| サイズ | 75% |
| 言語配列 | US |
| キー数 | 84 |
接続
| 接続方式 | wired |
| 接続タイプ | USB Type-C |
| ポーリングレート | 1000Hz |
| ケーブル長 | 180cm |
| ケーブル着脱 | あり |
入力
| Nキーロールオーバー | 対応 |
| アンチゴースト | 対応 |
機能
| RGB | あり |
| RGBゾーン | per-key |
| ホットスワップ | なし |
| ソフトウェア | G HUB |
| マクロキー | なし |
| メディアコントロール | あり |
| ボリュームホイール | なし |
| リストレスト | なし |
| オンボードメモリ | あり |
物理仕様
| 幅 | 330mm |
| 高さ | 35mm |
| 奥行き | 125mm |
| 重量 | 0.85kg |
| 保証 | 2年 |
1. 製品概要
Logitech G Pro X 60は、2023年12月1日発売のメカニカルゲーミングキーボードです。競技ゲーミング向けに設計されたこのモデルは、スイッチタイプとしてGX Redを使用しており、主にリニアな打鍵感を提供します。レイアウトは便利な75%サイズ(84キー)で、コンパクトながら必要なキーを全て備えており、重さは850gと持ち運びやすい設計となっています。接続方式は有線(USB Type-C)であり、低遅延を求めるゲーマーに最適です。
この製品は、Logitechの「Pro」シリーズに位置付けられ、プロゲーマーやeスポーツ愛好者をターゲットとしています。競合のRazer Huntsman MiniやCorsair K65 RGB Miniとの違いは、Logitech独自のGX Redスイッチによるスムーズな打鍵感や、十分なポーリングレート(1000Hz)によって、反応速度を重視するユーザーにも対応している点です。また、G HUBソフトウェアを使用することでカスタマイズが容易に行え、LED RGB設定や各キーの機能変更が可能です。
2. 主な特徴
Logitech G Pro X 60の最も注目すべき特徴は、そのGX Redスイッチです。このリニアタイプのスイッチは、押下圧が45gで、4mmのストロークを持ち、スムーズな打鍵感を提供します。これにより、ギアや環境の影響を受けない一貫した入力が可能で、特に連続した高速入力を必要とするFPSゲームにおいてその真価を発揮します。
接続方式は有線ですが、これにより遅延を排除し、常に安定したパフォーマンスを維持します。ポーリングレートは1000Hzで、1秒間に1000回の信号更新が行われるため、わずかな時間差も気にせずにプレイできます。これにより、すばやい反応が求められるシーンでも最適な入力が可能です。
さらに、G Pro X 60はRGB照明に対応しており、各キーごとに設定可能なライティングを備えています。これを使用することで、自分だけのスタイルを演出したり、ゲーミング体験を向上させたりすることができます。また、Logitech G HUBソフトウェアを使えば、RGB設定やマクロキーの配置も自由にカスタマイズできます。ただし、ホットスワップには対応していないため、スイッチの交換は想定していません。
3. 用途別評価
競技ゲーミング
MetaScoreでの性能スコアは90.0と高く、G Pro X 60はポーリングレートや反応速度に優れています。これにより、FPSやバトルロイヤルゲームに最適です。GX Redスイッチとの相性も良好で、連続的かつ迅速な入力が必要な場面でも高いパフォーマンスを発揮します。
タイピング・プログラミング
打鍵感は滑らかで、長時間のタイピングでもストレスを感じにくい設計です。75%のコンパクトなレイアウトは、デスク上のスペースを有効利用できるため、特にプログラマーやオフィスワーカーにも適しています。
クリエイティブ作業
残念ながらマクロキーは非対応ですが、メディアコントロール機能が備わっているため、音楽や動画の操作は容易に行えます。アプリケーションのショートカットを用意することで、クリエイティブな作業も快適に進めることが可能です。
持ち運び
重量は850gと軽量で、180cmのケーブル長と着脱式の設計が、ゲームイベントや友人宅への持ち運びを容易にします。デスクトップだけでなく、移動作業にも向いています。
4. 打鍵感・操作性解説
Logitech G Pro X 60のGX Redスイッチはリニアな特性を持ち、打鍵時にクリック音がないため、静かな環境でもストレスなく使用できます。押下圧45gは程よく、連続的な打鍵が求められるシーンでも疲れにくく、安定した入力が約束されます。一方、競合製品であるRazerのオプティカルスイッチやCorsairのCherry MXスイッチと比較すると、打鍵音の静音性と滑らかさが際立っています。
5. こんな人におすすめ
Logitech G Pro X 60は、以下のようなユーザーに特に適しています:
- FPSプロゲーマー: 高速な応答と反応速度が求められるため、GX Redスイッチの優れた特徴が生きるでしょう。
- プログラマー: コンパクトな75%レイアウトは、長時間のタイピングでも快適さを与えます。
- オフィスワーカー: 多機能なメディアコントロール機能があり、デイリーユースにも対応できるモデルです。
- カスタムキーボードに興味があるが、初心者の方: 基本的なメカニカルキーボードの特性は体感できる、入門向けの製品として最適です。
6. よくある質問
メカニカルとメンブレン、どちらを選ぶべき?
メカニカルキーボードは明確な抵抗感、耐久性、反応速度で優位です。メンブレンは静かで価格が安く、初心者向けには良いですが、高いパフォーマンスを求めるならメカニカルが推奨されます。
ホットスワップのメリットは?
ホットスワップ対応キーボードであれば、スイッチを簡単に交換できるため、様々な打鍵感を試すことができますが、Logitech G Pro X 60はホットスワップ非対応なので初期のスイッチが気に入らない場合は交換できません。
ワイヤレスの遅延は問題ある?
有線接続では遅延がほぼゼロのため、特にゲームでは安定性が高いです。ワイヤレスは便利ですが、遅延に敏感なプレイヤーには有線が推奨されます。
日本語配列と英語配列の選び方は?
英語配列(US配列)は多くのゲームで標準となっているため、ゲーミングには好まれますが、タイピングや日本語入力がメインの方には日本語配列の方が使いやすいでしょう。選択は用途次第です。