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ASUS

ASUS ROG STRIX LC II 360

水冷AIO 360mm / ROG STRIX LC II

MetaScore

冷却性能
88.0
静音効率
43.0
コスパ
100.0
TDP対応350W
騒音36dBA
参考価格

価格情報なし

過去最安値: ¥37,800

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冷却性能

タイプ水冷AIO
TDP対応350W
最大騒音36dBA

ラジエーター・ポンプ

ラジエーターサイズ360mm
ファン数3
ファンサイズ120mm

互換性

対応ソケットAM4, AM5, LGA1700
RGB対応対応

メタ

ブランドASUS
シリーズROG STRIX LC II
保証3

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1. 製品概要

ASUS ROG STRIX LC II 360は、360mmラジエーターを採用した水冷AIOのミドル~ハイエンド向けCPUクーラーです。TDP対応は350Wと非常に高く、一般的な空冷CPUクーラーでは押し切りにくい高発熱CPUでも余裕を持って運用しやすいのが特徴です。Core i9やRyzen 9クラスの高負荷作業、長時間のゲーム配信、動画編集、レンダリングを想定するユーザーに向いています。特に、見た目の統一感を重視するROG系PCや、空冷では冷却と静音の両立が難しいケースで選びやすいモデルです。

2. 冷却性能と技術特性

冷却性能スコア88.0/100が示す通り、ASUS ROG STRIX LC II 360は実力派のCPUクーラーです。熱抵抗は不明ですが、360mmラジエーターの大きな冷却面積により、放熱余力が高く、ブースト維持や高負荷時の温度上昇を抑えやすい構成です。実運用では、同条件の小型AIOや高性能空冷と比べて、ピーク温度を数度〜十数度下げられる可能性があり、CPUの温度スロットリング回避に有利です。
また、120mmファン3基でラジエーター全体に均一に風を通せるため、風量を確保しながらも極端な高回転に頼りにくい点がメリットです。Noctuaやbe quiet!の上位空冷が「低騒音の安定感」で強い一方、360mm水冷AIOは「高発熱を一気に逃がす能力」で優位に立ちます。Deepcoolの同タイプ製品と比較しても、ROG STRIX LC II 360は冷却重視の設計思想がはっきりしています。

3. 静音性と日常運用

最大騒音は36dBAで、これは図書館の静けさ(約35dBA)にかなり近いレベルです。会話音の約60dBAと比べればはるかに小さく、普段使いでは「動いているのは分かるが、耳障りではない」範囲に収まることが多いでしょう。ただし、MetaScoreの静音効率は43.0/100と高くはなく、高負荷時はファン回転数が上がるため、空冷上位機の静音モデルほどの静かさは期待しすぎないほうが安全です。
日常用途では、アイドル時や軽作業時にファン制御が効けば快適ですが、ゲームやレンダリングでCPU温度が上がると、風切り音が前面に出やすくなります。静音PCを最優先するならNoctuaやbe quiet!の上位空冷が有利ですが、高発熱CPUを冷やしつつ現実的な騒音に収めたいなら、本機は十分選択肢になります。

4. 取り付けと互換性

対応ソケットはAM4、AM5、LGA1700で、現行の主流プラットフォームを広くカバーします。Ryzen 5000/7000系やIntel第12〜14世代との相性確認がしやすく、買ってから対応外で困りにくい点は安心材料です。
ただし、360mmラジエーターはケース側の制約を受けやすいため、前面・天面のどちらに付けるかを事前に確認してください。ミドルタワーでも、天面設置ではマザーボード上部やVRMヒートシンクとの干渉、前面設置ではGPU長やストレージベイとの兼ね合いが発生しがちです。また、ポンプヘッドのサイズによっては、背の高いメモリヒートスプレッダと干渉する場合があります。

5. 競合製品との比較・購入時の注意点

同価格帯の360mm水冷AIOとしては、Deepcool、NZXT、Corsairなどが競合になります。これらと比べると、ASUS ROG STRIX LC II 360は冷却性能を重視した堅実な選択肢で、特に高TDP CPUとの組み合わせで強みを発揮します。一方で、静音特化の空冷上位モデルや、価格を抑えたエントリーAIOと比べると、MetaScoreのコスパがN/Aである通り、価格対性能の見極めは重要です。
「性能優先で360mm水冷AIOを選びたい」「ROGブランドで統一したい」なら満足度は高いですが、純粋な費用対効果では、空冷のNoctuaやbe quiet!の上位機も検討候補になります。

6. よくある質問

Q1. このクーラーで何W TDPのCPUまで冷やせる?

公称TDP対応は350Wなので、理論上はかなり上まで対応できます。実際にはCPUの瞬間消費電力、ケース内エアフロー、室温で変わりますが、ハイエンドCPUの長時間高負荷運用向けと考えてよいです。

Q2. AIOの寿命と故障リスクは?

AIOは空冷より構造が複雑で、ポンプ寿命、液漏れ、蒸発のリスクがあります。一般的には数年単位の使用を想定しますが、長期安定性だけを重視するなら、Noctuaのような高性能空冷が有利です。

Q3. ソケット対応の確認方法は?

購入前に、マザーボードのソケット型番と、ケースの360mmラジエーター対応表を確認してください。AM5やLGA1700は対応していても、ケースによっては物理的に入らないことがあります。

Q4. 静音重視でも使える?

軽負荷時は十分実用的ですが、36dBAの上限を考えると、完全無音志向には不向きです。静音最優先なら、空冷の上位モデルやファン制御を細かく詰める必要があります。