Corsair AX1600i
発売日: 2020-01-01
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電源仕様
| 出力 | 1600W |
| 80PLUS認証 | 80+ Titanium |
| 50%負荷効率 | 95.5% |
| モジュラー方式 | フルモジュラー |
| フォームファクタ | ATX |
| ATX規格 | ATX 2.x |
| ファンサイズ | 140mm |
| 騒音レベル | 20.0dBA |
| 保証 | 10年 |
コネクタ
| ATX 24ピン | 1 |
| EPS 8ピン | 2 |
| PCIe 8ピン | 10 |
| 12VHPWR | 0 |
| SATA | 16 |
| Molex | 8 |
保護回路
物理仕様
| 奥行き | 225mm |
| 幅 | 150mm |
| 高さ | 86mm |
| 重量 | 2900g |
Cybenetics認証
| 騒音認証 | A++ |
| 効率認証 | Titanium |
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1. 概要
Corsair AX1600iは、1600Wの出力を誇るハイエンド電源ユニット(PSU)であり、その80 PLUS Titanium認証による高い効率性から、特にハイエンドゲーミングPCやワークステーションの構築に理想的な製品です。市場では、ハイパフォーマンスを追求するゲーマーやクリエイターに向けて位置づけられています。前世代のAX1500iと比べ、高効率を維持しつつ、最大出力をさらに増強した点が大きな違いです。また、競合製品と比較しても、特に高出力と効率のバランスが抜群であり、Corsairの名声を支える技術が搭載されています。
2. 特徴・技術解説
AX1600iは、80 PLUS Titanium認証を受けており、周囲温度が20°Cから100°Cの間で、特に高い効率を実現しています。50%の負荷時の効率は95.5%に達し、これは電力消費に対する非常に優れたパフォーマンスを示しています。モジュラー方式のケーブル管理は、必要なコネクタのみを接続できるため、内部配線がすっきりします。ATXバージョン2.xに対応したフォームファクタで、幅広いケースとの互換性を持っています。また、140mmファンを採用し、20dBAという静音性も実現しています。これにより、高負荷時でも快適な環境を保持しやすくなっています。保護回路としてOVP(過電圧保護)、UVP(低電圧保護)、OCP(過電流保護)、SCP(短絡保護)、OPP(過負荷保護)、OTP(過熱保護)を備えており、製品の安全性にも全力を注いでいます。10年という長期保証も、品質を裏付ける要素です。
3. デメリット・注意点
AX1600iには優れた性能が多くありますが、いくつかの注意点も存在します。まず、モジュラーケーブルは高品質が特徴ですが、全体のサイズが大きいため、特に小型ケースでの取り扱いには注意が必要です。次に、静音性は良好ですが、140mmファンの動作が高負荷時には増加するため、完全に無音状態は難しい場合があります。20dBAは比較的静かですが、この点を重視するユーザーはファンの動作状況を認識しておく必要があります。また、長時間使用した場合、特に高い負荷の状態での効率低下が微小ですが発生することがあります。このため、持続的なパフォーマンスを求められる状況では、冷却性能を意識することが重要です。最後に、価格が高めに設定されているため、予算に余裕がないユーザーには選定が厳しくなるかもしれません。
4. 用途別評価
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ハイエンドゲーミング: AX1600iは、最新のGPUとCPUをフルに活用するための理想的な選択肢であり、高い出力を必要とする環境に最適です。1500W以上の電力供給が可能なため、オーバークロッキングでも安心して使用できます。
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ミドルクラス: ミドルクラスのシステムでも十分に活用できるものの、出力が1600Wもあるため、コスト対効果を考えるとオーバーキルになる可能性があります。しかし、信頼性や静音性を重視する場合、選択肢としては悪くありません。
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省電力・静音: 80 PLUS Titanium認証により、効率的な電力変換が実現されているため、電気代の節約につながります。しかし、完全に省電力の観点からの使用には過剰とも言えます。
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ワークステーション: プロフェッショナル向けの用途にも最適で、特に複数のGPUを使用するような高負荷の計算にも耐えられます。信号の安定性や長期間の使用において保証が長い点も評価されます。
5. ベンチマーク・性能解説
実用的な性能において、AX1600iは他の競合製品に対しても安定したパフォーマンスを発揮します。例えば、同価格帯のEVGA SuperNOVA 1600 P2と比較すると、AX1600iはより高い効率を持ち、特に高負荷時にその真価を発揮します。Cybeneticsによる騒音評価A++も、静音性の面で競合製品を上回る指標となっています。また、電源ユニットの重要な要素である出力安定性についても、業界内での評価は高く、多くのユーザーから信頼を受けています。
6. おすすめユーザー
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ハイエンドゲーム開発者: GETGLOBALやディープラーニングのような重いプロセスを行う開発者に最適。多くのリソースを必要とし、安定性を求めるユーザーに推奨されます。
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オーバークロッカー: CPUやGPUのオーバークロックを行う高パフォーマンス追求ユーザーにとって、十分な電力を供給できるため安心して使用が可能です。
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クリエイター: 動画編集や3DモデリングにおいてGPUの負荷を軽減する上で必要なパワーを持ちます。特にマルチGPU環境においてその実力を発揮します。
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DIY PCビルダー: 自分でパソコンを組み立てたいと考える人にとって、信頼性と高効率を兼ね備えた選択肢となります。
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電力効率を重視する企業: 長期的な運用コストや環境対策を考える企業ユーザーにも適合し、高効率な電源供給を提供します。
7. よくある質問
Q: AX1600iはどのくらいの負荷まで対応していますか?
A: AX1600iは最大で1600Wの出力が可能で、特にハイエンドシステムにおいても安定した電力供給が可能です。
Q: ケーブルはサポートされていますか?
A: はい、ATX24pin、EPS8pin×2、PCIe8pin×10、SATA×16と豊富なコネクタオプションを備えており、様々なシステムに対応可能です。
Q: このユニットは静音ですか?
A: 20dBAという騒音レベルは、静音性に優れており、高負荷時でも優れた静音性を保ちますが、完全無音ではありません。
Q: 保証はどれくらいですか?
A: AX1600iには10年の長期保証が付いており、高い信頼性を示しています。
Q: 環境温度による効率低下はありますか?
A: 80 PLUS Titaniumによる高効率性能を有していますが、非常に高い温度下では効率がわずかに低下する可能性があります。冷却管理が重要です。