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Lian Li

Lian Li GALAHAD 360 RGB

水冷AIO 360mm / GALAHAD

MetaScore

冷却性能
75.0
静音効率
41.0
コスパN/A
TDP対応300W
騒音36dBA
参考価格

価格情報なし

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冷却性能

タイプ水冷AIO
TDP対応300W
最大騒音36dBA

ラジエーター・ポンプ

ラジエーターサイズ360mm
ファン数3
ファンサイズ120mm

互換性

対応ソケットAM4, LGA1200, LGA1700
RGB対応対応

メタ

ブランドLian Li
シリーズGALAHAD
保証2

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1. 製品概要

Lian Li GALAHAD 360 RGB は、水冷AIO 360mmクラスの中ではミドルハイ寄りの本格派に位置づけられるCPUクーラーです。発売は2021年で、3基の120mmファンと360mmラジエーターを組み合わせ、TDP 300W対応という高い冷却余力を持ちます。これは、一般的な空冷CPUクーラーでは対応が難しい高発熱CPUや、長時間の高負荷処理を想定した構成に向くことを意味します。
向いているのは、Core i7/i9やRyzen 7/9クラスを使い、ゲーム配信、動画編集、3DレンダリングなどでCPUに継続負荷をかけるユーザーです。逆に、軽作業中心で静音最優先なら、Noctuaやbe quiet!の上位空冷のほうが扱いやすい場合もあります。

2. 冷却性能と技術特性

MetaScoreの冷却性能75.0点は、360mm水冷AIOとしては十分に高く、実運用では高TDP CPUを安定して押さえ込める水準です。熱抵抗は不明ですが、360mmラジエーターの大きな冷却面積が有利に働くため、同条件の240mm AIOよりも温度上昇を抑えやすいのが強みです。特に、CPUブーストが短時間で上がる現代CPUでは、瞬間的な発熱をラジエーター全体へ分散できるメリットが大きいです。
ファンは120mm×3基構成で、風量を稼ぎやすく、空冷よりもヒートシンク密度に縛られないのが水冷AIOの利点です。一方で、最大騒音36dBAという数値からも分かる通り、低回転での静かさは期待できるものの、高負荷時は風切り音が目立ちやすく、静音性との両立は「標準以上・最高級未満」と見るのが妥当です。

3. 静音性と日常運用

最大騒音36dBAは、図書館の約35dBAとほぼ同じで、常時うるさいレベルではありません。ただし、これはあくまで条件次第の数値で、実際には高負荷時にファン回転数が上がると、耳に残る高音域の風切り音が増えます。会話の約60dBAと比べればかなり静かですが、静音PCとして「無音に近い体感」を求めるユーザーにはやや物足りないでしょう。
日常のブラウジングや動画視聴では十分扱いやすく、ファンカーブを調整すればアイドル時の存在感は抑えられます。ただし、ゲームやレンダリングでCPU温度が上がると騒音も比例して上がるため、静音性重視なら低発熱CPUと組み合わせるか、空冷の上位モデルを比較対象に入れるべきです。MetaScore静音効率41.0点は、このあたりを反映しています。

4. 取り付けと互換性

対応ソケットはAM4、LGA1200、LGA1700で、現行世代の主要プラットフォームを広くカバーします。IntelもAMDも狙えるため、買い替え時の流用性は高めです。
360mmラジエーターは設置場所の制約が強く、ケース上面または前面に360mm対応スペースがあるかを必ず確認してください。ミドルタワーでも干渉するケースは少なくありません。さらに、厚み不明のラジエーター+ファン構成は、メモリスロット上部やVRMヒートシンクとの干渉が起こることがあります。特にトップ設置では、RAMの背の高さにも注意が必要です。

5. 競合製品との比較・購入時の注意点

同価格帯・同タイプの競合には、DeepcoolやCorsair、NZXTなどの360mm水冷AIOがあり、静音性やRGB演出、付属ソフトの使い勝手で差が出ます。Lian Li GALAHAD 360 RGBは、冷却性能では十分戦えますが、静音最優先ならNoctuaやbe quiet!の上位空冷、総合バランスならDeepcoolの上位AIOと比較されやすいです。
費用対効果は、高TDP CPUを本気で回す人には高い一方、TDP 150W前後のCPUでは性能を持て余しやすいのが注意点です。つまり、価格は「誰にでもお得」ではなく、「高発熱CPU向けに価値が出る」タイプです。

6. よくある質問

Q1. このクーラーで何W TDPのCPUまで冷やせる?

公称でTDP 300W対応です。実際にはケース内気流、室温、CPUのブースト挙動で変わりますが、目安としては200~250W級のCPUを現実的に扱いやすく、300W級は条件次第と考えるのが安全です。

Q2. AIOの寿命と故障リスクは?

水冷AIOは空冷よりもポンプ故障、液漏れ、蒸発による性能低下のリスクがあります。一般に数年単位での運用を見込む製品で、長寿命を最優先するなら空冷CPUクーラーも比較対象です。

Q3. ソケット対応の確認方法は?

マザーボードのCPUソケット型番を確認し、AM4 / LGA1200 / LGA1700のいずれかに合うかをチェックします。加えて、最新BIOSやLGA1700用ブラケットの有無も確認すると安心です。

Q4. 360mm AIOは誰におすすめ?

高性能CPUを使うゲーマー、配信者、動画編集者に向きます。静音性だけを重視するなら空冷、冷却と見た目の両立を狙うならこのような水冷AIOが候補になります。