be quiet! Dark Power 13 850W
発売日: 2023-09-01
MetaScore
電源仕様
| 出力 | 850W |
| 80PLUS認証 | 80+ Titanium |
| 50%負荷効率 | 94.8% |
| モジュラー方式 | フルモジュラー |
| フォームファクタ | ATX |
| ATX規格 | ATX 3.0 |
| ファンサイズ | 135mm |
| 騒音レベル | 17.5dBA |
| 保証 | 10年 |
コネクタ
| ATX 24ピン | 1 |
| EPS 8ピン | 2 |
| PCIe 8ピン | 4 |
| 12VHPWR | 1 |
| SATA | 12 |
| Molex | 4 |
保護回路
物理仕様
| 奥行き | 180mm |
| 幅 | 150mm |
| 高さ | 86mm |
| 重量 | 2050g |
Cybenetics認証
| 騒音認証 | A++ |
| 効率認証 | Titanium |
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1. 製品概要
be quiet! Dark Power 13 850Wは、ハイエンド志向のPCユーザー向けに設計されたプレミアム電源ユニットです。850Wという出力は、最新の高性能GPUを搭載したゲーミングPCや、CPU負荷の高い制作系ワークステーションにも十分対応できる容量で、80PLUS Titanium認証の高効率設計が大きな魅力です。特に、電力効率スコア87.1と高く、電気代や発熱を抑えたいユーザーに向いています。
同シリーズの中でもDark Power 13は、静音性と高効率、そしてATX 3.0対応による将来性を重視したモデルです。競合の80PLUS Platinum製品と比べても、Titanium認証らしい高効率が強みで、プレミアム電源らしい安定性を求める人に最適です。一方でコスパスコアはN/Aのため、価格重視よりも品質重視の選択肢といえます。
2. 主な特徴
このPSUの最大の特徴は、80PLUS Titanium認証を取得している点です。80PLUSは電源効率の国際的な指標で、Titaniumは最上位クラスに位置します。公称の50%負荷効率94.8%は非常に優秀で、実用上も発熱を抑えやすく、ファンの回転数を低く保ちやすいのが利点です。つまり、消費電力のロスが少なく、長時間の高負荷運用でも安定しやすい設計です。
さらに、ATX 3.0準拠で12VHPWRコネクタ×1を搭載しているため、最新世代の高性能GPUとの相性が良好です。PCIe 8pin×4も備えているので、従来型GPUにも柔軟に対応できます。将来的なグラフィックボードの更新を見据えるなら、ATX 3.0対応は大きな安心材料です。
また、fullモジュラー方式のため、必要なケーブルだけを接続でき、ケース内の配線を簡潔にできます。エアフロー改善やメンテナンス性向上にも有利です。保護回路はOVP/UVP/OCP/SCP/OPP/OTPを搭載。過電圧、低電圧、過電流、短絡、過負荷、過熱を幅広くカバーし、高価なパーツを守る堅牢な安全設計になっています。
3. 用途別評価
ハイエンドゲーミングでは、MetaScore性能67.5と850W出力、さらに12VHPWR対応が強みです。RTX 4090級のGPUを含む高負荷構成でも安心感があり、電源まわりの余裕を重視する人に向きます。
ミドルクラスゲーミングでは、性能は十分ですが、コスパスコアがN/Aのため、予算重視ならややオーバースペックです。ただし長期使用を考えるなら、品質面で納得しやすい選択肢です。
省電力・静音PCでは、電力効率スコア87.1と17.5dBAの低騒音が魅力で、高効率・静音重視の構成に好相性です。
ワークステーションでは、10年保証と多重保護回路が信頼性を支えます。長時間稼働や高負荷レンダリング用途でも安心感が高い製品です。
4. 静音性・効率解説
公称17.5dBAは、一般的なPC環境ではかなり静かな部類で、アイドル時や軽負荷時にはほぼ気になりにくいレベルです。**Cybenetics 騒音A++**は、静音性に関する第三者評価として信頼性が高く、実際の使用感を重視する人にとって分かりやすい指標です。
効率面では、**50%負荷効率94.8%**という数値が示す通り、中負荷域で特に強さを発揮します。ゲームや制作で最も使う領域で損失が少なく、発熱とファン回転の抑制につながります。結果として、静音性と省エネ性能を両立しやすいモデルです。
5. こんな人におすすめ
- RTX 4090 / 4080 SUPERクラスのハイエンドゲーミングPCを組む人
- Ryzen 7 / Core i7 + ミドル〜ハイエンドGPUの高品質構成を長く使いたい人
- 静音重視のデスクトップPCや、夜間作業が多いクリエイター
- 動画編集・3Dレンダリング用ワークステーションで安定性を重視する人
- 将来のGPU更新を見据えて、ATX 3.0 / 12VHPWR対応を先取りしたい人
6. よくある質問
Q1. 自分のPCに必要なW数の目安は?
一般的なゲーミングPCなら650W前後でも足りますが、ハイエンドGPUや高クロックCPUを使うなら850Wは安心感があります。特にピーク電力が大きい構成では、余裕のある電源が安定動作に有利です。
Q2. 12VHPWR対応は必要?
RTX 40シリーズなど、対応GPUを使うなら実質的に重要です。変換ケーブルを減らせるため、接触不良や配線の煩雑さを抑えやすくなります。今すぐ不要でも、将来のGPU更新には大きなメリットがあります。
Q3. 10年保証は信頼性の目安になる?
はい。保証が長い製品は、メーカーが耐久性に自信を持っているケースが多いです。もちろん保証だけで品質が決まるわけではありませんが、Dark Power 13 850Wは長期運用向けとして安心材料が多いです。
Q4. 同価格帯の競合製品との選び分けは?
コスパ重視ならPlatinumやGoldの上位モデルも候補ですが、**80PLUS Titanium、ATX 3.0、12VHPWR、静音A++**をまとめて求めるなら本機が有力です。価格よりも静音性・効率・将来性を重視する人向けの一台です。